ロード・オブ・ザ・リング”ス”
2003年2月25日いつの間に消えたんだ、最後のS。
私が読んだ1972年に日本語訳された指輪物語の解説では、原題Lord of the Ringsになっていたのだが。
まあ、いいけど。
そう、ようやく映画化された分の原作を読み終えた。ミステリファンを名乗るより前は、ファンタジー好きだった私ですが、これは読んでなかったのよね。
なぜなら。
日本語が下手だから!
年間200冊以上の読書量(いや、ジャンルに偏りがあるせいで履歴書には書けないのだが。)を誇る私は、文体のえり好み、激しい。
読みづらいものは容赦なく切り捨てていかなきゃ年間200冊以上も読めないって。
だから、翻訳ものは下手すりゃ原文読んだ方が気持ちよい、という意見も支持できる。時間かかるからなかなか読まないけど。
んで、指輪物語ってのは、原文自体、あえて古めかしく書いたものである、ってのはデンマークの本屋で立ち読みした時に気付いたんだけど、1972年の時点で感じる『古めかしい日本語』のレベルで翻訳されちゃったら、ねえ。今の日本語感覚じゃ読みづらくてたまんないわけよね。
映画ヒットのおかげで、2002年に再版された分からは日本語訳も改善されたようだが、図書館派の私は所詮古いほうしか読めない、と。
しかし。
映画『ロード・オブ・ザ・リング』、いまだ日本語で見てないけど、デンマーク語字幕では3回見たので、筋わかってる分、多少読みづらくても読めると思って、再び読んでみたわけ。かなり、ウケる。
そもそも、馳夫って!(アラゴルン・・・)
カタカナの名前表記とかもそうだけど、結構面白い。文体自体の読みづらさってのを置いておけば、英語音声デンマーク語字幕で見てから日本語で読むと、訳の不自然さとか、結構面白い!
こりゃあ、日本語字幕読んでも面白いんかな〜と、妙な期待。
まず、原作読んでから「2つの塔」は見に行くにしよう。
あ、そうだ!
アラゴルン役のヴィゴ・モーテンセンは、アメリカ生まれなんで、アメリカ国籍ですが、デンマーク人です。ここ重要。容姿はレゴラス役のほうが北欧人ぽいけどね〜。
私が読んだ1972年に日本語訳された指輪物語の解説では、原題Lord of the Ringsになっていたのだが。
まあ、いいけど。
そう、ようやく映画化された分の原作を読み終えた。ミステリファンを名乗るより前は、ファンタジー好きだった私ですが、これは読んでなかったのよね。
なぜなら。
日本語が下手だから!
年間200冊以上の読書量(いや、ジャンルに偏りがあるせいで履歴書には書けないのだが。)を誇る私は、文体のえり好み、激しい。
読みづらいものは容赦なく切り捨てていかなきゃ年間200冊以上も読めないって。
だから、翻訳ものは下手すりゃ原文読んだ方が気持ちよい、という意見も支持できる。時間かかるからなかなか読まないけど。
んで、指輪物語ってのは、原文自体、あえて古めかしく書いたものである、ってのはデンマークの本屋で立ち読みした時に気付いたんだけど、1972年の時点で感じる『古めかしい日本語』のレベルで翻訳されちゃったら、ねえ。今の日本語感覚じゃ読みづらくてたまんないわけよね。
映画ヒットのおかげで、2002年に再版された分からは日本語訳も改善されたようだが、図書館派の私は所詮古いほうしか読めない、と。
しかし。
映画『ロード・オブ・ザ・リング』、いまだ日本語で見てないけど、デンマーク語字幕では3回見たので、筋わかってる分、多少読みづらくても読めると思って、再び読んでみたわけ。かなり、ウケる。
そもそも、馳夫って!(アラゴルン・・・)
カタカナの名前表記とかもそうだけど、結構面白い。文体自体の読みづらさってのを置いておけば、英語音声デンマーク語字幕で見てから日本語で読むと、訳の不自然さとか、結構面白い!
こりゃあ、日本語字幕読んでも面白いんかな〜と、妙な期待。
まず、原作読んでから「2つの塔」は見に行くにしよう。
あ、そうだ!
アラゴルン役のヴィゴ・モーテンセンは、アメリカ生まれなんで、アメリカ国籍ですが、デンマーク人です。ここ重要。容姿はレゴラス役のほうが北欧人ぽいけどね〜。
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